今回は今月5日にオープンしたばかりのホテル、ホテル ザ セレスティン銀座に宿泊してきました。
三井ガーデンホテル系列にセレスティンホテルが統合され今までは三井ガーデンホテルとプレミアのカテゴリーだった系列に最上位ブランドとしてザ・セレスティンが誕生、この銀座エリアにホテル一棟新築で開業したのです。

最近にしては珍しい一棟まるごとのホテルは小さいながらもやや重厚で統一感のあるデザイン。立地は銀座エリアと言っても新橋が最寄り駅、東京メトロ出口からは3分、JRからは5〜6分といったところでしょう。
銀座コリドーより一つとなりの外堀通りに位置する立地です。

入り口は広いわけでなく車寄せもありません。
ちょっと重厚なドアでドアマンが常駐しており、一見さんがふらりと立ち寄りがたい雰囲気で隠れ家的なホテルだったセレスティンっぽさが感じられます。
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ロビーエリアはこのような雰囲気、豪華ではありますが嫌味な感じはありません。
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オープン直後なので胡蝶蘭が飾られていました。ロビーにはアロマの香りが漂っています。
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レセプションはこじんまりとしたフロントで。チェックインタイムは3時からで3時20分頃についたところ行列が出来ていました。そして人数の割りに時間がかかっているみたいです。
その理由はこのホテルの売りのサービス、チェックインに当たるスタッフがそのままお部屋まで案内するというおもてなしシステム。
フロントは小さく2組までしかさばけずチェックインしたあとそのまま案内なので混雑すると数人体制で行っていても時間がかかってしまうのです。
ただ、そのサービスは正しいしおもてなしとしては良いと思いますがラグジュアリーを目指すホテルとしてはただ並ばせるというのは正直いけませんね。
ロビーエリアにはソファエリアがあるのでそちらで待っていただいて順次お呼びするべきでしょう。
似たように小規模ラグジュアリーでフロントが小さなセントレジス大阪ではゲストを立たせて待たせるなんてことは絶対にしませんから。
フロントの作りがたってチェックインが前提の作りなのでやっぱり三井ガーデンにラグジュアリーはちょっと厳しいかもって思いましたね。
ただフロントスタッフの対応は良好であり、ゲストとチェックインからお部屋までの案内までを適度な会話をする姿勢は良かったです。
朝刊の新聞サービスを聞かれましたが日経とジャパンタイムズという2択は選択があるようでないですね。この選択はビジネスマン用だと思うしこれなら聞かずに日経でいいじゃん。ホテル規模から仕方ないと思うけどね。
まあ、朝日とか毎日みたいなただでもいらないゴミ新聞強制よりはマシですがw
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アサインされたお部屋は4階と低層階でした。廊下は天井校はやや高めなものの幅は通常レベル。
写真には映ってませんがチェックインタイムが過ぎているのにこの廊下に室内係の掃除機がまだ置かれていたのがちょっと気になりました。
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ルームナンバーは立体的な造形
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非接触型のルームキーで、室内はカードホルダーを差し込み電気をつけるビジホみたいなタイプが残念。これはちょっと雰囲気が削がれますね。
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ひと階にお部屋は9室みたいです。絶対に迷うことはないですねw
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おへやの雰囲気はこんな感じ。
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23屬箸笋箒垢瓩妊丱好襦璽爐縫好據璽垢鬚靴辰り割いているためそこまでの広さは感じられませんが間接照明を多用した光の演出のお陰で落ち着いた柔らかな雰囲気の中にも豪華さが感じられて悪くないです。
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このソファ、ベッドにきっちりとくっついているので見た目は良いですがベッドに入ったときに布団の下のほうがなかなかずれずちょっと邪魔でした。
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枕は3種が2つづつ、大小のふかっとしたホテル枕とクッションで三井ガーデンで見かけるオリジナル枕ではありませんでした。あれ悪くはないんだけどビジネスホテルっぽさが感じられちゃうのでなくて正解だと思います。
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ベッドボード上のアートは立体的なもの、木々に止まっている鳥かな?
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ベッドライトもなかなかおしゃれです。
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室内のコントロールは照明からエアコンまですべてこのパネルで行えわかりやすいです。
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エアコンもこの通り
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照明のコントロールはそれぞれのオンオフだけでなくリラックス・ムードと銘打った明るさのモードがあります。
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液晶テレビは42型の壁掛け、スイベルなどはしません。
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つけるとホテルの案内から。
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レストランや東京名所のちょっとした観光案内が乗っていました。
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テレビサイドにはHDMIの入力ポートがあり貸し出し品のDVDプレーヤーや自分で持ってきたFireTV等のHDMI機器をスマートにつなげることができるようになっています。
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無料のミネラルウォーターは2本、ネスプレッソもこのクラスらしく完備。
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ミニバーはなかなか充実の品ぞろえ、見せ方は面白みにやや欠けるも合格点。無料のネスプレッソも4種あるのが良いです。出来ればそれぞれのフレーバーの説明があるとなお良いのですが。
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グラス類も立派ですね。
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冷蔵庫の中はこのように。
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クローゼットは2つに分かれていて縦長と下に貴重品入れなどの台があるパターン。
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貴重品入れとその下の引き出しにはアイロンとナイトシャツとバスローブが入っていました。
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開けたところやや無造作な感じがします。もうちょっとピシッとさせたいですね。
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ナイトシャツは三井ガーデンっぽく上下が分かれたタイプ
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バスローブも普通でたたみ方もやや適当な感じ
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縦長の方にはアイロン台や傘、スリッパなど
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スリッパはしっかり封印がされていてホテルロゴ入りの袋に入っています。
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スリッパの品質は使い捨てタイプでは最高クラスにふかっとしていて良いものでした。
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バスローブはやっぱりこうやってクローゼットに入れておいてほしいですね。
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テーブルは普通な広さですがライトはすごいおしゃれ。
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このデスクにあるルームライト、円柱形のガラスに空気泡が封じ込められたものを照明で照らして拡散させているライトでシャンパンみたい。お部屋に高級感を演出する良いアクセントになっています。
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お次はバスルーム、ユニットバスですが広めにスペースが取られていてバスルームはガラスで仕切られていて洗い場のあるタイプ。

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洗い場付きなのでオーバーフロウも無く溢れさせることも可能、バスタブはこのクラストとしてはもうちょっと長さがほしいですが座って足が伸ばせるくらい、深さはやや深めです。
お風呂をためてみたところ湯量がちょっと弱く貯まるまでにかなり時間がかかるのも気になりました。10分くらい待っても一段目の段差辺り、あふれさせようと思ったら根気がいりますね。
昼間のせいかと思い、夜・早朝と試してもやはり遅かったです。
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洗い場のシャワーはグローエ社製のレインシャワーとハンドシャワー。このシャワーの湯量はなかなか良くハンドシャワーを湯船に入れたほうが早く湯が貯まるのはご愛嬌?レインシャワーも気持ち良いです。
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ベイシン横のライトも凝ったデザインです。照明の見せ方はどこもなかなか凝っていますね。
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ベイシンは四角く使いやすい深さです。
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アメニティ類はオリジナルの箱入りで詰め込まれています。
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バスアメニティはブルガリ オ・パフメ オーテブルーのシャンプー・コンディショナー・シャワージェルが2つづつとボディミルク、固形ソープ。2015年に発売開始されたオーテブルーを用意する辺りは流石。お茶シリーズのオ・パフメの中でも青茶のイメージのオーテブルーは深く爽やかで穏やかな香りが魅力的です。基礎化粧品はルモンドールのトラベルセットと豪華な品揃えが嬉しい。
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ドライヤーはパナソニックのナノイーEH-NA98
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タオルはベイシン下に3種が2つづつと標準的、これにバスローブがあるので拭くものが足りなくなることはありませんでした。バスローブあればバスタオルあんまり使わないもんね。
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バスローブはバスローブホルダーがあるからここにセッティングしておくのもありですね。なんで引き出しに押し込んじゃってるんだろう。
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主だったアメニティを出すとこんな感じ、ひげソリはワイヤー入り、歯ブラシは2種類の高さの毛があるタイプ、クシもプラ製で咲が丸くなっていて悪くないです。アメニティ類の品質は総じて高めですね
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次はお部屋から出て最上階へ向かいました。
エレベーターはルームキーをかざさないとロビーと最上階以外は押せないようになっています。
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最上階は14階、低めに感じますがこの周辺は高さの制限があるらしいので仕方ないですね。逆に制限の陰で周りのビルより頭一つ高くビルに埋まっていないので眺めはなかなかに良いです。

この最上階は暖かなおもてなしで有名な青山にあるイタリアンの名店、カシータのフラッグシップ、銀座カシータが入っているのです。
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レストラン営業は朝食とディナー・バータイムのみで昼間は営業していませんが宿泊客向けにティーラウンジとして開放されています。
公式HPによると開業半年間のサービスと書いてあるので軌道に乗ったあとはランチタイム営業もするのかもしれませんね。アフタヌーンティーとかもやってくれると嬉しいなぁ。
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ジュース類と小菓子がセルフサービスでいただけるようになっていて開放的な広い窓からは素晴らしい景色が楽しめます。
今回お邪魔したときにはレストランの方が色々お店の話をしてくれてカシータらしい雰囲気。
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窓に面したカウンター席は正面に東京タワー、右手側には国会議事堂が見える素晴らしいロケーション
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バーカウンターは大人の雰囲気。お酒は飲まないけど見ていて楽しい。
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こちらはレストラン営業時に開放されるテーブル席、昼間は締めていますがせっかくいらしたのでと見せてくださいました。おしゃれな雰囲気で良いですね〜。
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夜は24時まで営業しているお店なのでイベント参加後も来店しやすいのがうれしいです。
夜にまたお邪魔しますね〜っと挨拶しお店をあとにしました。

ホテルから出かける時には行ってらっしゃいませ、○○様、と言われたり、帰宅するとおかえりなさいませと挨拶がしっかりあるのは素晴らしいです。

そしてイベント終演後ホテルに帰ってきました。
お部屋に戻ってシャワーで汗を流したあとカシータに再訪、昼間と同じ方が出迎えてくれてお待ちしておりましたとの挨拶、やっぱりこういうのってうれしいですね。
窓際のカウンター席へ案内してもらいこの夜景を楽しみます。やや雲がかかってますが夜になるとやっぱり東京タワーが目を引きます。東京らしいなかなかの絶景ですね。
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コースは21時までですがアラカルトは24時まで注文できます。
今回はノンアルコールカクテルのサラトガ・クーラーとガルガネッリのボロネーズ、デザートそいて本日のケーキをチョイス。
本日のケーキをお聞きしたら数種から選べますと説明してくださりサンプルを見せてくれました。

サラトガ・クーラーはしっかり大きなクラッシュアイスを使用していて流石ですね。
この雰囲気、良いでしょ。
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お店からのサービスでオイルサーディン。立派なイワシを使用していておまけの前菜だけど素晴らしいお味です。
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メインのガルガネッリは旨味の詰まったひき肉タップリのボロネーズソースにポルチーニ茸とパルミジャーノチーズを合わせガルガネッリにしっかり絡みます。上にはタップリのトリュフをちらしてあり見た目、味とも最高でした。
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つけ合わせのパンはオリーブオイルとともに。ボロネーズを付けて食べるのも美味しいです。
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デザートのケーキは洋梨のタルトを選びました。こういったデザートの見せ方もおしゃれで雰囲気出ますよね。
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素晴らしい夜景と落ち着いた雰囲気、暖かなおもてなしと揃った素晴らしいレストランでした。ムードがありつつもイタリアンなのでカジュアルさもあり様々な用途に対応可能なお店でした。

帰り際に、またいらしてください。とディナーメニューを頂きました。
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お腹も膨れたし満足。お部屋に戻ります。
お部屋からの夜景は4階で路地に面したお部屋なので眺めはダメですね。
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この大きくとられたお部屋の窓ガラスは2重ではないタイプなので透明度は高いですがこの景色では意味がありません。
それよりも明け方5時頃に下でゴミの片付けをしているみたいですがこのトラックにダンボールなどを積む音が小さいけど聞こえました。
部屋同士の防音はしっかりしているみたいですが外からの防音は低めで下層階だと結構気になるんじゃないかなぁ。
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で、扉の外を除くと新聞が届いていました。
・・・この袋は無いんじゃない?一気に雰囲気ぶち壊しなビニール袋でした。これだと昔ながらのドアしたから滑り込ませるタイプのほうがまだ見栄えがいいです。
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朝食は時間の関係で今回は残念ながらパスしました。

ということで一通り体験してみましたが確かに三井ガーデンの最上級というだけのことはありました。
最初のチェックインはやっぱり三井ガーデンかなぁって感じでしたがその後のスタッフの挨拶やちょっとした会話は素晴らしくオープン直後でこれなら今後が期待できると思います。
その反面、窓の薄さから来る外部の音は気になるしお湯の出もいまいち、まあこういった設備は今更仕方ないけどバスローブや新聞などの見せ方は工夫し、よく見せる必要があると思います。

ということでラグジュアリーホテルまではまだその域に達していない、ただスタッフの対応などはかなり良く、光る点もチラホラ見えました。
ルームサービスがないのも残念なところですがその分カシータが素晴らしく、24時まで営業しているので十分カバーは出来ているでしょう。
ただし家族連れで小さなお子様連れなどにはやや敷居が高いのも確かなので軽食だけでもルームサービスが有ると一層良くなるし利用しやすくなると思います。

今までの三井ガーデン系よりワンランクは上ですがハイクラスビジネスにラグジュアリーっぽさを混ぜたそんなホテルでちょっとチグハグかな。いいところもあるけどビジホレベルがところどころに見え隠れするんですよね。

今後次第でやっぱり三井ガーデンレベルと言われるようになるか、第二の西洋銀座になれるか。もう少し時間がたった後に再訪してみたいホテルですね。

後、カシータはデートなどには最高なのでおすすめです。