昼の部に引き続き夜の部にも参加です。
ですが、折角アンフィシアターまで来たんですもの。
お昼も実はまだだし2時間ほど余裕あるしってなったらやっぱりティータイムでしょ!

ってことで夢の国のホテル、ディズニーアンバサダーホテルのハイピリオンラウンジへ。
すぐそばにあるのになぜかここには参加者の姿がないんですよねーw
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混んでいたのでちょっと待ったけど時間は十分あるのです。
今回注文したのは冬の限定メニュー“アナとエルサのフローズンファンタジー” デザートセット
スーベニアデミタスカップのおまけ付きですよっ!ある意味魔法少女繋がりぽん
紅茶はアッサムティーを選択しました。 
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このアナとエルサのフローズンファンタジーデザートはパンケーキにマンゴーとパッションフルーツのソース、ホイップクリームマカダミアナッツ乗せ、ストロベリーアイスに雪に見立てた綿菓子がドンと乗っていてカップに入っている暖かいストロベリーソースをかけると雪解けみたいに見える演出が楽しいデザートです。
飾りのオラフは砂糖で出来ていてこちらも食べることができます。
結構ボリュームあるのでおなか一杯になっちゃいました。
見た目にも楽しく2,500円とリーズナブルなのも嬉しい所。
同じ魔法少女?でもこっちは血なまぐさくないしねw
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夜の部も基本的な流れは同じです。

沼倉愛美
叫べ(魔法少女育成計画 OP)
 
最初の順番が変わっていて1st stageがルーラ組でなくスノーホワイト側のチームがトップバッターでした。
理由は日高里菜さんが生放送のお仕事の都合上トークの後に会場を去らなければいけなかったから。
売れっ子は大変ですが、逆にお仕事が入っているのにこのイベントに来てくれてありがとうといいたいです。
 
1st stage 
ハードゴア・アリス(CV:日高里菜)
Forget me Not…

リップル(CV:沼倉愛美)×トップスピード(CV:内山夕実)
DESTRUCTION

スノーホワイト(CV:東山奈央)×ラ・ピュセル(CV:佐倉綾音)
ユメトユメ

そしてトークパート、歌い終わった東山と佐倉が二人の世界を作る中、残り3名も登場。
今回は事務所名まで言うこともなく物まねもなく平和に感想?
いえいえ、衣装に対する感想や曲や作品に対する思いもあったけどこのメンツ、普通には終わるはずない。
ちょっと佐倉さんがスカートの中覗こうとして怒られたりピアノの伊賀拓郎さんの髪型ファブみたいじゃね?って自分で言った後ツボにはまって素の声で爆笑しちゃったり。
更に東山さんの挨拶前に女の子の声聞かせて〜とステージ前に出てきて女子にサイリウムを振らせて喜んだりと客いじりをしてあやねる無双。
しかし東山さんもお返しにあやねるのダンスってあんまり見たことないよね、って言いつつごちうさのココアのキャラソンのダンスの物まねをして精神攻撃。
あと佐倉さんの今回の男装?を見て日高が女の顔で見てた!って言われて言わないでーって抗議したなど色々はっちゃけてました。
そんな中、沼倉内山組はやっぱりハイタッチができて感動して泣きかけちゃったっていういい話、ただ後ろ向いたときによっしゃー!ってドヤ顔しちゃったらしいですが。


2nd stage
ミナエル(CV:松田利冴)×ユナエル(CV:松田颯水)×たま(CV:西明日香)
ピーキーわんだふる

ねむりん(CV:花守ゆみり)
おやすみパラレル

ルーラ(CV:日笠陽子)×スイムスイム(CV:水瀬いのり)
Betrayal
 
そしてトーク、ねむりんだけルーラ組じゃないからルーラ組いぇーいっ!て、やってる中一歩下がるも
日笠「君もルーラのフレンズなんだね!」(爆笑)
スイムスイムの凶行の原因の大本がねむりんって言われている話でも
日笠「ワシが育てた!ってやつでしょ?」(爆笑)
夜は夜で色々ネタ突っ込んでくる芸人だw
松田「他のチームは百合展開っぽい絡みがあって楽しそうだけど我らの下僕感w」
水瀬「私はルーラしか見てませんから」
日笠「何故殺した!あたしここにいる全員に裏切られてるんだよー」
西「あたしは泣いた!あたしは泣いた!あたしは泣いたー!」日笠「うざいっ!」

花守さんは衣装の話でイヤリングが眷属なんだよ〜って言ってたら実は1つ落として客席まで飛んでっててお客さんが返してくれたりする場面も。
そしてもうトーク終わってくださいの指示が出たらしいけど日笠さんの最後に一回りしよーって一存で舞台をゆっくり手を振ったり観客を見てたまのコスプレ(男性)見つけて喜んだりじっくり一回りして退場。

3rd stage
シスターナナ(CV:早見沙織)×ヴェス・ウインタープリズン(CV:小林ゆう)
Purest

カラミティ・メアリ(CV:井上喜久子)×マジカロイド44(CV:新井里美)
魔法少女は嗤う

森の音楽家クラムベリー(CV:緒方恵美)
孤独な森のメロディー
 
そしてアダルトチームのトークパート。まともな挨拶が続く中
緒方「スノーホワイト役の東山奈央です」(爆笑)
井上「おいおいっ!」(爆笑) 
もちろん伝統芸能の
井上「井上きっこ、17歳ですっ!」
観客「おいおいっ!」 
も出来ました。

ぽわぽわな喜久子お姉ちゃんがいきなりカラミティメアリで「殺し合えばいいさ!」ってやってくれたり早見さんにベッタリな小林さんという熱々な二人を見て
緒方「一つになればいいのさ」
ってやったりとベテランならではのネタをはさみつつのトークパートはさすがの安定感。

緒方さんのトークでは、出るタイミングをちょっと間違えて焦ってイヤモニを忘れてつけずに歌ったという話にキャストともども驚愕。
因みにこのトーク最後で、もっと歌が聞きたいなら少しでも偉い人に届くようにハッシュタグ ♯まほいくでLiveagain!ってつぶやいて欲しいと言っていました。たぶんかなりの人がライブ後つぶやいたと思います。

EX stage
ナノ
DREAMCATCHER(魔法少女育成計画 ED) 

そして昼の部同様にお亡くなりになった順で登場し最後の挨拶、16人が勢揃いしましたっ!って言う中、日高さんがそう言えばいないってことで「日高ー!エジソン〜!文化放送〜!」などと叫んでいましたw
ここで昼の部に右端のキャストの声が左端の観客から聞きづらかったりその逆もあったみたいですからという緒方さんの発案で全員ステージの段に腰かけての座談会に。
さて、このメンツで時間がちょっとゆるい夜の部、座っちゃったらどうなるかは予想の通りでした。

座るなんて予定もしていない衣装のため長いマントが邪魔すぎる佐倉さん、小林さんがマントを後ろに整えようと後ろに回って照明を蹴っ飛ばしちゃったりと言ったハプニング?も。
そして佐倉さんは白のスキニーで男性?役だから大股開きで堂々と座ると横にいる小林さんが手を伸ばしてひたすら佐倉さんの股間を隠す。余計気になって卑猥なんですがwww

作品のトークもありオーディションでどの役を受けたかなどの話もあり、そこでは松田姉妹はそれぞれ別にオーディションを受けて片一方に合格の連絡が来てもう一人がああ、落ちた。でも頑張って!って号泣、そしたらあんたもやで!って双子役で二人合格に大喜びだった話も。
カラミティメアリは井上さんの「くるくるりん!」のインパクトで決定したお話等。

そして早く退場したキャラの恨み節トークでは2番め退場のルーラ(日笠)がスイムスイム(水瀬)を前に呼び出して
日笠「スイムスイム、何度も思い出してくれたわね」
水瀬「ルーラの言ったこと・・・思い出してた・・・」
日笠「ありがとうございます、スイムスイム様〜(卑屈に低姿勢)」(爆笑)

その日笠サンを見てブルゾンちえみの話題(昼の部参照)にそれたり未だ股間を隠す仕事をする小林さんに困惑の佐倉さん、更にその前に座っている新井さんの頭がちょうどカメラから股間隠しになっていて大爆笑したりと脱線。因みにここではカメラさんが新井さんの頭部と佐倉さんの股間をピン抜きするいい仕事w

収録現場の話では
水瀬「殺伐とした作品の現場でも仲のいい現場で悲惨でも笑って飛ばせる雰囲気で」
緒方「だいたいお前が殺したんだけどな」(爆笑)
日笠「やつはワシが育てた!」(爆笑】

それ以外にも様々な爆笑トークが連発し松田姉妹のギャラの話や西さんの良かったこと?で初めて作品で人を殺せたことや沼倉さんの作品や主題歌を担当できたことが幸せでしたと言った話などいい話からアレな話まで。

流石に長過ぎたらしく締めてくださいとカンペがでたらしく最初の様に亡くなった順に整列して本当の最後の挨拶。
日笠「ルーラの名に命じる!これからも魔法少女育成計画を応援しなさいっ!」
等、芸人ながら締めるところはしっかり締める。
松田姉妹の挨拶は作品にそしてキャラに対する思いが強くちょっと泣きそうになる場面も。
新井さんの挨拶ではちょっとお疲れモードっぽくなってきてたけど聞いてみたら芸歴は長いけど実はステージで歌を歌ったりというライブは初体験だというお話にびっくり。そりゃ疲れる。でも貴重なものが見えました。
もちろん井上さんは伝統芸能もやってくれました。昼の部も合わせて1日に4回も「おいおい」出来て楽しかったです。
水瀬さんの感想ではライブイベントがあるって言われて「ヤバイ、スク水着せられる(爆笑)って思った」
東山さんはこの広い会場でライブもアットホームすぎるトークも出来て嬉しいといった話の最中に佐倉さんのウィッグを脱がそうとする日笠さんw
佐倉「アイムに近づくとこうなるぞー!w」
こんな最後までわちゃわちゃながらも楽しいトークが盛り沢山でしたがそれでも時間は来てしまうもの。

最後は全員で
「MusicaMagicaに来場して頂きありがとうございました!」
で締め!

終わってしまったけど夜の部はライブ後のトークが時間制限がゆるいことやこの時間を終わらせたくないという思いもあってかなんと昼の部より40分位もオーバーしていました。

ここまで豪華な出演者を集めておきながら1人1曲のキャラソンとトークといった内容でミニゲームや生アフレコなどの企画も無くチケット代も高め、それなのにむちゃくちゃ満足できるイベントでした。
下手な企画よりこのクラスのキャストなら内容おまかせのトークで大正解。
もちろん作品そのものの魅力があることが大前提ですが。
唯一の欠点は映像化がないのが残念すぎる、そんなイベントでした。

いつか、あるかもわからないけど、まほいくLIVEagain!!

パンフレットも4,000円とイベントにしては高いかと思いきや16名の撮りおろしにインタビュー、作品に対するQ&Aアンケート、アーティストのインタビュー、更には本イベント専用の衣装の解説など普通のパンフでは触れられないところまで収録されていて作品愛が詰まった100P超えのフルカラー。このクオリティでこのお値段は安いです!
後、スリットから覗く喜久子お姉ちゃんの絶対領域から更に上が眩しすぎて・・・
買ってよかった!IMG_20170306_163405_R
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