今回の遠征最後は東京から名古屋へ戻り1月21日にオープンした名古屋で一番新しいホテル、ストリングスホテル名古屋へ宿泊です。
当初は夜行バスで帰ろうかと思ったのですが最強寒波襲来とのことで念のため新幹線で戻り一泊を選びました。

場所は名古屋駅から少し離れたささしま、Zepp名古屋や109シネマズ名古屋がある一角でセブンイレブンも近くにあります。

JR名古屋駅から徒歩で15分位。名駅からは1時間に一本の無料シャトルバスが運行されています。
今回は遅かったため名駅からタクシーで行ってみた所800円でした。
できたてだから運転手さんは知らなかったけどささしまライブって言えばすぐわかってくれるのでわかりやすいネーミングの地区ってのは便利なのかも。

ストリングスといえば品川にある高級ホテルブランド。ここはインターコンチネンタルには属していませんが豪華な外見はさすが。
完成するまでは大きくはなく高層建築でもないためスモールラグジュアリーな感じかなと思っていたのですが1泊1万円強〜という意外に安いラックレート、さて中身はどうなんでしょ?
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正面側から入ると豪華すぎるラグジュアリー感いっぱいな空間が広がっていました。
インテリアの感じはインターコンチネンタルホテル東京ベイに似ています。
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この豪華な空間は結婚式場側から入ったところのロビーにあるニューヨークラウンジ。奥に見える大聖堂が名古屋の一点豪華主義を感じますw
通路を奥に行きホテル側へ
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ホテルフロントは4階で客室は5〜7階に作られています。
エレベーターは2基でした。
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4階のフロントは雰囲気は良いけどこじんまりとした感じ、ここでチェックインです。
フロントの対応もまだ慣れていない感じはありながらも頑張っている感のある接客でした。
お部屋までの案内等はなし、エレベーターはルームキーをかざさないと客室階が押せないようになっていてセキュルティはしっかりしています。
さらに客室階から1〜3階、もしくはその逆へ行く時も4階のフロントには一度泊まってエレベーターが開くのでいかがわしい用途に使えないようになっているのも良いですね。
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今回はスマートツインという一番シンプルで安いお部屋。
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カーペットに部屋番号が入っているのはわかりやすくスタイリッシュ。
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ルームキーはカードでかざすタイプ、お部屋に入るとキーを差し込んで照明等が入ります。
ルームキーが抜いてあってもエアコン等は動いているようで入ったら寒いなんてことはありませんでしたがエアコンのパワーが部屋の大きさに対して強すぎるのか23度設定なのに暑かったです。
暖房から自動に変えてみたら冷房になりましたw
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お部屋は18平米とコンパクト。ビジネス寄りのスマートカテゴリだし値段相応でしょ。
ストリングスホテル名古屋 ツインルーム - Spherical Image - RICOH THETA

シーリー社のマットでハリウッドツイン仕様のベッドと西川コラボの布団らしいですがちょっと手触りが好みじゃ無いかな?東京ベイのほうが寝心地が良かったです。事前に頼めばベッドの間を離す通常のツイン仕様にもしてもらえるみたいです。。
加湿機能付きの空気清浄機もあり。
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壁にはクローゼット代わりのハンガー掛け。狭いスペースを有効利用。
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消臭剤と使い捨てスリッパ
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ナイトシャツはホテルロゴ入りのワンピースタイプ。
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ベッドサイドには照明の管理とコンセント、充電用の5V3AのUSBポートも両サイドにあるのは便利です。
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液晶テレビはSONYの50型、ルームキーを差し込むと勝手に電源が入るのはちょっとうざいかもw
貸し出し品にBDプレーヤーがあるのはこのクラスとしては凄い。最新のホテルだけのことはあります。
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冷蔵庫は空っぽで電源は自分でオンにするようになっていました。
折角無料のミネラルウォーターがあるのに暖かい室内にあったせいでぬるかったのが残念、入れて冷やしておけばいいのにね。
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バスルームはコンパクトでビジネスホテルみたいなユニット。
ストリングスホテル名古屋 バスルーム - Spherical Image - RICOH THETA

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ただしレインシャワーも完備しているのは豪華。
でもこのバスタブには逆に雰囲気が合わないし壁に水滴がたくさんついてしまうみたいでオープン直ぐなのに水滴跡が残ってたりと気になる点も。
レインシャワーつけるなら壁紙をこんなメタリックにせず粗めのタイルにでもしたほうが良いんですがデザインした人は清掃時のことまで考えないんだろうなぁ。
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タオルは3種が2つづつと十分。オープンしたてなので触り心地は良好。
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ホテルオリジナルのパッケージですが品質は低め、ただしボディタオルやコットン、ヘアゴムなど揃っているのは◯
コップはグラス風で雰囲気あるのに対して色気がないベイシンとコンパクトな便座のトイレ。
特にベイシンの排水口付近の水跡がしっかり残っていたりする辺りはビジホレベルの清掃。

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バスタブも深さはあるものの仕方ないけど狭め。
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バスアメニティはミキモトコスメティックスのボトルタイプ。
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夜景はおもしろみがないけどこの辺りは仕方がない。目の前にはzepp名古屋、ちょっと奥には109シネマズ名古屋。ライブ帰りの宿泊には最適かも。複合ビルが建築中なので今後次第でいい立地になるのかな?
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朝食は2階のシェフズライブキッチンで。インターコンチネンタルホテル東京ベイに入っているのと同じ名前のブッフェレストランです。
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席までの案内もありメイン一品を選んでのセミブッフェスタイルでも朝食。
選べるメインはトリュフソースのオムレツorベーコンとサーモンのエッグベネディクトorヘルシー豆腐スフレor特選和プレートの4種。
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グラスデザインのシャンデリアが豪華。
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セミブッフェなので種類は少なめ。ソフトドリンク類はかなり充実してます。
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軽めのメニューで味も悪くはない。野菜類は時期にもよるけどちょっとイマイチでした。
名古屋めしっぽいのはけんちん汁とどて煮とあんこくらい?
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メインの一品はエッグベネディクトを選択、マフィンでなくバゲットを使った小型なタイプ。
見た目は良いけどオランデーズソースがあまり濃厚でないし付け合せも温野菜とハッシュドポテトという地味な組み合わせ。
朝食付きで宿泊したので値段はわからないけどストリングスブランドと見てもシェフズライブキッチンと見てももうひと工夫欲しい所。

スタッフはまたたどたどしいところもあるけど活気はありオープンしたてとしては頑張っている。
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ホテル側の入り口はこちら、早朝はこっち側しか開いてないです。
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名古屋駅へのシャトルバスは毎時00分に出発。約10分で名駅の新幹線側付近に着きました。
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ささしまライブという名古屋駅から微妙に遠い立地にオープンしたストリングスホテル名古屋。スマートカテゴリのやすいお部屋はハイクラスビジネスホテルな雰囲気でした。
インターコンチネンタルホテル東京ベイと同じ名前のレストランが入っていたりする点はハイクラスらしいしモダンでラグジュアリー感があるから109シネマズやzepp名古屋のライブあとには便利でデートなどにも最適かな。
ホテルとしてはルームサービスも無さそうだしストリングスホテルという名前で期待するとちょっと拍子抜けするかも。

最初ストリングスができると知ってマリオットに対抗できるかと思ったけどライバルはロイヤルパーク・ザ・名古屋って感じでした?奇遇にもどちらもバスアメニティはミキモトコスメティックスだしね。

値段的にもこのクラスだと日月のような人気がない日は老舗高級ホテルな名古屋観光ホテルとかぶるし名駅近くにはビジネスホテル系もたくさん。名古屋の1万円台は激戦区、今後どこまで他ホテルと差別化できるか次第だと思いました。
実際、名古屋に足りないのはラグジュアリーホテルなんだけどね。

ストリングスの名のとおり心に響くようなホテルに成長してくれると期待してます。