今日発売のAmazon Fire TV Stick が届いたので早速簡単にレビューしてみます。

この製品はChromecastなどと似ているようで違いこの製品単体で動作する小型のFireOSの端末です。
一時期はやったAndroidスティックPCのカスタム版ですね。

ただしお世辞にも使い勝手が良くなかったandroidスティックとは違い
OSは最新のandroid5.1をカスタムしたfireOS、FireTV用にリモコン操作に特化していてリモコンもBluetooth、さらにスマホにアプリを入れればリモコンになったりと使い勝手が格段に向上しているのですよ。

さてさて、製品を見ていきましょ〜。
箱はつや消しでこの価格でもお値段以上に高級感は有ります。
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サイドに貼ってある封印テープを剥がして開封しましょっ。
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スライド式な箱です。
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中身はこんな感じ。
ビビットなオレンジの内箱でなんだかハロウィンみたい。
FireTVStick本体とリモコン。
見て分かる通りかなりの小型でスティックPCなどよりさらに小さいですね。
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下の段にはその他一式と説明書。
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中身は本体・リモコン・単4電池×2(リモコン用)・microUSBケーブル・USB用ACアダプタ・HDMI延長ケーブルと充実の内容。
USBケーブルはスマホなどに使ってもデータ転送に使えるタイプでした。
本体自体はシンプルでHDMI端子以外には通電用のmicroUSB端子のみといった構成。
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ACアダプタは5V1A、これならモバイルバッテリーでも動作しそうです。
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早速TVと接続、電源はTVのUSB端子から取ってみました。
電源が弱い(1Aない?)のでACアダプタに繋いでってメッセージが出たけどそのまま続行も出来たので続行。
セットアップ後ビデオ見ても止まったり落ちたりしなかったので多分ゲームなどの場合不安定になるのかもしれませんね。
最初はリモコンのボタンを押してペアリング。
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言語設定
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無線設定、WPSも使えます。
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で、接続完了〜シンプルで簡単なのはkindleの頃から変わりません。
最初は説明のムービーが流れます。
これだけ見ておけば多分基本操作は大丈夫な感じでした。
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PS4などでamazonビデオを見るのに近い感じです。
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ペアレンタル用の機能制限もあるのでお子様がいても大丈夫。
ちなみにamazonアカウントは最初から設定されていました。
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ということでプライムビデオにアクセス。キルミーベイベーは見えない(涙
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PS4とちがって1話終了後自動的に次の話へ連続再生してくれるのは嬉しい機能。つけ忘れ防止用なのか6話連続再生で一旦止まる仕様になっています。

1つのアカウントで2つ以上端末を持っている場合アカウントに紐付けられているウォッチリストやオススメなどは共有されていますが最近見た作品は端末ごとに管理されているので複数買いで持っていても続きが簡単に見られて便利。
ただし最近見た作品によるオススメが共有されているため個人用、家族用で2つ使う場合あまりアレなの見るとオススメで最近見たのバレちゃうから要注意w
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ニコニコ動画アプリはこんな画面
動画も生放送も見えて弾幕でもよほどひどくないかぎり大丈夫っぽいですよっ。これで遠征時にもニコ動がホテルで楽しめる!
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その他、機能としてはリモコンのホームボタン長押しでスリープやミラーリング等のメニューが出てきます。
ここからスマホでMiracastができます。

Miracast?ミラーリング?どういう意味?
こういう意味です。マスター!

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スマホの画面を大画面に映すことができちゃうんです。
fate/goもほらこの通り大画面!愉悦!

でもFire TV Stickが接続時に再起動したり30分位で途切れたりと不安定、原因がFire TV Stick側かスマホ側かわからないけど今後のファームウェア等で安定するといいなーってことでミラーリング目当てだとまだ待ったほうがいいかな?
因みに私が使ってるのはXperiaZ(SO-02E)です。

色々不安定なミラーリング、Kindle Fire HDX 7 で試すと安定して繋がりました。
kindle側で動画再生させたりゲームしたりプライムビデオを再生させたりしながらミラーリングしても音声映像とも良好です。
やっぱり機種の相性問題かな?
まあkindleからだと良いってことはハード的な問題じゃ無さそうだしこれからのファームウェア次第で安定してくると思います。
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他にも試してみました。
Lenovo yoga Tablet2(android5.0)
綺麗につながって音声もオッケー。
タブレット側のニコ動アプリでニコ生ガルパン一挙放送でテスト。
タブレット側にはコメント付きだけどキャストしたTVにはコメントが出ないけどこれはアプリ側の仕様かな?
40分位でミラーリングが切れました。安定してるとまでは言えないけどそこそこ使えそう。
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次は有料アプリですがAirPlay/DLNA Receiver (PRO)を購入してインストールしてみました。

NAS内の動画やiphoneのAirPlay共にしっかり繋がって見えます。
特にAirPlay対応が嬉しい。
Miracastに素で対応していないiphoneで対応アプリを探したりするより簡単だしおまけにDLNAに対応できるしandroidみたいな相性問題も無く音声もバッチリ。
私の環境ではたまに動画がプチフリしたけどアプリ内の設定でAirPlayはバッファを大きく、DLNAはハードウェアデコードにしたら安定しました。
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取り敢えずやりたいことは出来たので満足。



HDMIリンクにも対応していてAQUOSに繋いだらTVのリモコンでも操作できました。

他にもスマホにFireTVアプリをインストールすればリモコンに早変わり
wifiで同じネットワーク内につなげて起動しペアリングできれば完了です。
四角い枠内がリモコンの方向キー(丸いとこ)に相当し音声認識も使えます。なによりスクリーンキーボードが使えるのが大きい。
スマホ持っていれば音声認識リモコンはいらないんじゃないかな?
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映像も音声もPS4経由で見た時と遜色なくリモコンで簡単に操作できるのは便利。
ヘッドマウントディスプレイやモバイルプロジェクターとも相性良さそうですねっ。

1時間ほど見て本体を触ったら温かいけどChromecastやスティックPC(ファン無し)程は熱くないように感じました。


これだけだとなんなのでちょっと分解してみましょ
封印とかはないけど勿論保証なくなると思うので自己責任ですよ〜

お約束のこういったカード類を境目に入れてパチンパチンと嵌めこまれているのを外していきます。
簡単に外れて下手なトラップもないのでいいですね〜ってことで中身を拝見
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中身はこんなふうになっています。
ヒートシンクの下にはCPUだけどここは接着されているので流石に無理やり剥がすのはやめておきます。
そういったことは人柱的なレビュワーに任せるのですw

夏に熱暴走しそうならケース開けてここにヒートシンクでも貼り付ければ良さそう。
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抜け殻です。メモリ側にヒートシンク代わりの空間をあけるための板が一枚挟んであります。
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裏面はメモリなどここも熱を持つため熱伝導用のシート?で冷やすようになっています。
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はがすとこんな感じになっています。
8GBの内蔵メモリはサンディスク製でした。TAIWANって書いてあるから台湾製かな?
しかしよくここまで小さい中にこれだけ詰め込んだものですね〜
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まだFireTVStickで動作するアプリが少ないのが欠点ですが今後増えていくでしょうし少し不安定ですがMiracastも使えます。
なによりこの低価格、この大きさ、家のTVでamazonビデオやネットの動画を見るのに便利です。
消費電力も1〜3W程度なのでつけっぱでも平気っ。

Chromecastと違って単体で動作するのでホテル等でも使えるから(HDMI搭載TVがいるけど)今後の遠征時にはキャリーバッグに潜ませていきたいです。

クラウド経由でapkを入れればandroidアプリも物によっては動くしBluetoothキーボードやマウスも繋げれるけどそういった目的なら最初からandroidスティックPCやSTBを買ったほうがいいかも(かまって遊びたいって人以外はw)

このFireTVはプライムビデオやニコニコ動画、YouTube、Huluなどネット動画サービスを気軽に大画面TVで楽しむのがメインの製品(stickじゃない方はゲームも)
専用アプリや動作はまだ完全でない部分もありますがそういった目的で購入すればかなりコストパフォーマンスも高く満足度の高い製品だと思います。

特にamazonプライムビデオはかなりツボを付いたラインナップで私達のような大きなお友達に人気の作品から一部の新番組、さらに小さなお子様にもおすすめできる「はなかっぱ」や[妖怪ウォッチ」「まんが日本昔ばなし」などもあるので子供がいる家庭でリビングのTVにおいて楽しませる目的で購入するのもアリ。
気になればamazonサイトでどんな作品があるかチェックしてみると良いと思いますよっ。

ゲーム目的の人はもうちょっと大きなセットトップボックスみたいなAmazon Fire TVをどうぞ、こっちならmicroSDスロットもあるしね。