リッツでアフタヌーンティーを堪能したあとは本日のお宿、御茶ノ水にあるクラシックホテル、山の上ホテルへ向かいました。
山の上ホテルの名前の通りちょっとした高台にありホテルの玄関まわりの清掃などもホテルマンとおぼしき方が行なっていました。
建物を見ても歴史が感じられる独特の佇まい。
なにか不安になってしまいそうな外観ですがスタッフの質の高さは折り紙つき。
今回は別館の特別フロア。アートセプトダブルに宿泊です。
こじんまりとしたフロントで名前を告げチェックインの手続き後お部屋へとご案内です。
荷物を運んでいただき室内の説明のあと、ただ今お茶をお持ちします。
そう、このホテルではウェルカムティーとしてほうじ茶のサービスがあるのです。
ルームキーも重厚なクリスタルがついていて歴史の重みを感じさせます。
お部屋は清潔感のある白を基調にした落ち着いた空間の中、独特のベッドライトが良いアクセントになっています。
更にこのフロアならではの設備がバング・アンド・オルフセンのCDプレーヤー。実はこの為HTTのCDを持参してきましたw
この魔法瓶タイプの水差し、おゆ、おみずと書かれたこの味わいが山の上ホテルクオリティ
クローゼットの中にはバスローブが。やっぱり良いホテルはバスローブですよねっ!
他にもグラス類や冷蔵庫の中身も充実
お次はバスルーム。くもりガラスのドアを開けると大理石貼りのシンク周りとバスアメニティ、広めで深さもしっかりとあるゆとりのバスタブがお目見えです。
注目のバスアメニティはタイを代表するスパブランド、PANPURI
ハーブなどをたっぷり使ったオーガニックな製品で高級感も使用感も素晴らしい。
シャンプー、コンディショナー、ボディクレンザーそれぞれ50mlとたっぷり。
しかもダブルルームなので2セットしっかりあって嬉しいですっ。
とまあ、いいとこばかりのように思いますがイマイチなとこも。
液晶TVが26型でしかも地デジ非対応時代のもの。
STBがついていてそれで地デジ、BSが見えるのでいいんですが・・・HDMIがついてないw
いつも持参しているプレーヤーでけいおん!が見えないじゃないですかっw
まあその欠点はCDプレーヤーで音楽鑑賞することで良しとしましょ。
ネット接続も無料で出来、フロントに告げるとLANケーブルを届けてくれました。
そのあとはLIVE5pb 5thへと出陣。
ホテルへ戻ったのは10時過ぎでした。当然レストランもないし、こんな時はそう、ルームサービスの出番です。
深夜1時30分までルームサービスがあるのも嬉しいですね。
おねだんも比較的リーズナブル、いろいろ迷った挙句初めて見たメニュー、洋風雑炊をチョイス。デザートに本日のケーキをお願いしました。
そして待つこと20分ほどで洋風雑炊のご到着〜。
部屋係のメイドさんが運んできてくれました。
海の幸山の幸がたっぷりはいった熱々の雑炊はライブで疲れたからだと胃袋に染み渡りました。この雑炊、本気でお勧めです!。
ケーキはシャルロットケーキ、たっぷりのクリームの中にピーチがたっぷり。コレまたすっごい美味しかったです。
そのあとゆっくりとバスタイム。PANPURIのアメニティで香りを楽しみながら疲れを癒しバング・アンド・オルフセンのCDプレーヤーでHTTを聞きながら就寝。
両手を伸ばして大の字になってもベッドからはみ出ないのってダブルベッドを独り占めできるからこその快感ですよねー。
で、翌朝は昨夜頼んでおいた朝食のルームサービスをスマプリ見ながら堪能w
シンプルではありますが素材の良さもあってとても美味しい朝食となりました。
外資系のホテルのように豪華絢爛ではないですが落ち着ける雰囲気と閑静な環境、美味しい食事、文豪たちが愛したと言われる日本の良さが詰まった山の上ホテルでの宿泊でした。
次の機会があれば本館に泊まってみたいですね。
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