今回の宿は横浜は元町・中華街にあるホテル ニューグランドです。
Type-Moonさんのイベントはみなとみらいのパシフィコ横浜、本来は近くの御三家
横浜ロイヤルパーク、パンパシフィックホテル横浜、ヨコハマグランドインターコンチネンタル
あたりが妥当なのですがやっぱり「月の夜会」なんて言われたりフォーマルな雰囲気の公式絵見ちゃったりすると
最近のシティ型高級ホテルもいいけどクラシックホテルに泊まってみたいなーって、単純なんです、私。
特に素晴らしいのが本館のロビー前の大階段。
このなんとも言えないクラシックで優雅な雰囲気だけでココに決定ですよ!
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というわけで今日のお部屋は本館3階のグランドデラックスツインを確保!
新たに作られたタワー館だと高層階もあるけどそれじゃ普通のシティホテルになっちゃうもの。
7日に新幹線で名古屋〜新横浜へ、そして元町・中華街で降りて徒歩1分、
フロントはタワー館1階でこんな感じ
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さくっとチェックインしてお部屋へご案内〜
あ、このホテル初めてなのにデポジット要求されませんでした。
こんなの初めて、客を信用してるんでしょう。
なんか嬉しいw
部屋は落ち着いた感じでクラシックホテルらしい佇まい。
家具類もしっかりとした作りで多少年代を感じるものもありますが良い物を使用されています。
部屋の真ん中に佇む大きな家具は開くとドレッサー・液晶TV・冷蔵庫・グラスが仕舞われています。
このおかげで重厚でクラシックな雰囲気が保たれているように感じますね。
ただ、そのせいで液晶TVはこのクラスの部屋には小さく22インチなのが残念ですがw
ルームキーもカードでなくしっかりとした鍵、この鍵ひとつとっても歴史を感じさせます。

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バスルームはこんな感じ、本物の大理石張りでいかにも高級ホテル。
バスタブは広くて足おもいっきり伸ばせるしシャワーブースも別です。
アメニティはアッシュフォード&ホール、40ml入、カモミールの香りが芳しいです。
使用感もなかなか良くぱさつかずしっとりしすぎずで気に入りました。
ツインの部屋だから2人分あってなんか嬉しい。家でも使おっと
タオルも2人分あるから十分、当然バスローブもありますよー。

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今回のメインイベント、TYPE-MOON FESからホテルへ帰ってきたのは22時過ぎくらいでした。
ホテル内レストランは残念ながら22時まで、でもルームサービスがあるのです。
この時間だと深夜扱いらしくメニューも少ないです、が、ナポリタンを発見!
このホテル、実は結構ここ発祥のメニューがあるんです。スパゲティナポリタンもそのひとつ。
というわけでご注文〜、ついでにデザートでここの名物料理クープ・ニューグランドも頼んじゃいました。
クープとはフランス語でアイスクリームを盛る器のこと、
戦後進駐軍の将校婦人から洋なしの缶詰を頂き
当時のパティシエが
「アメリカ人が大好きなチョコレートソースと組み合わせてみよう」
と考えて誕生という逸話が残されています。
アイスクリームに半割りの洋ナシ、チョコレートソースとホイップクリームを合わせたソースをかけたデザートになりました。
器をちょっと浮かせてみると裏側には氷がしっかりついていて溶けないように配慮されていましたよ。
当然、メインのナポリタンもさすがのお味。シンプルながらそれぞれの素材が素晴らしい。
ついでに頼んだノンアルコールのカクテルとともに毎回恒例で持参したけいおんライブの映像をTVで鑑賞しながらディナータイムと洒落こみました。

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翌日の天気もあいにく雨模様、ひどい降りではないものの残念。
とりあえず朝食をいただこうとタワー館にあるレストラン、ル・ノルマンディへ

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種類はそこそこ、それぞれの質も良く美味しいビュッフェ、できたらその場で作ってくれるオムレツなどがあると嬉しいんですがソコは残念。
ゆっくりと頂いてから雨が止んでいたので外の山下公園を軽く散歩してから部屋へ。いつもどおりプリキュア鑑賞w

その後中華街をぶらり、日本郵船氷川丸をぶらりと周辺観光をしてチェックアウトしました。
ってせっかくここ来たんだから昼食も食べたいなと本館一階のザ・カフェへ。
この店、気取ったレストランではないけど歴史ある店で昨晩のナポリタンに続いてニューグランド発祥のメニューを頂きました。
シーフードドリアとプリン・ア・ラ・モード、今では日本全国で普通にあるメニューもココの当時の料理長考案だったりします。
歴史あるメニューを堪能しシーバスにてみなとみらいへ、FES2日目に向かいました。

あ、中華街に宿泊して中華を一切食べなかったw